講師プロフィール

Lecturer Profile

萩原 なつ子(はぎわら なつこ)
(代表理事)

<講演テーマ>
NPOの基礎、NPOと行政の協働

独立行政法人 国立女性教育会館 理事長。(財)トヨタ財団アソシエイト・プログラム・オフィサー、東横学園女子短期大学助教授、宮城県環境生活部次長、武蔵工業大学環境情報学部助教授、立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科・教授等を経て、現職。著書に「市民力による知の創造と発展」。2004年より日本NPOセンター常務理事、副代表理事を経て2018年より現職。

田尻 佳史(たじり よしふみ)
(常務理事)

<講演テーマ>
NPOの組織基盤強化・運営、多様な主体の連携・協働、ボランティア、地域づくり、行政のNPO施策

大学卒業後、海外での4年間のボランティア活動を経て、社会福祉法人大阪ボランティア協会に入職。1996年より日本NPOセンターに出向、2003年転籍。事務局長、特任理事を経て2018年より現職。市民活動の基盤整備を推進すべく、NPOと他セクターとの連携のためのコーディネーションを行い、東日本大震災の復興支援事業を含む多くのプログラムの企画立案を手掛ける。2015年富山県黒部市に移住。

吉田 建治(よしだ けんじ)
(事務局長)

<講演テーマ>
NPOの組織基盤強化・運営、広報・情報発信(SNSなど)、伝えるコツ、災害時の連携、NPO法制度

大学在学中に奈良の古い街並みを保存するNPOに参加。NPOが主体となった地域づくりに興味を持つ。2001年より大阪ボランティア協会職員、2004年より日本NPOセンター職員。NPO向けの情報化支援担当、市民セクター全国会議をはじめとする研修事業、児童館とNPOをつなぐ「子どものための児童館とNPOの協働事業」、NPO関連法税制改正、災害支援などを担当。2017年より現職。

上田 英司(うえだ えいじ)
(事務局次長)

<講演テーマ>
企業のボランティア参加、NPOの広報、ボランティアコーディネーション、NPOの組織基盤強化・運営

島根県出身。大学在学中に国際ボランティアに参加し、市民活動の持つ可能性に魅せられ大学を中退。国際ボランティアNGO・NICEの事務局長を経て、2017年日本NPOセンター入職。狛江市市民活動支援センター運営委員長などを務める。企業とNPOの協働事業やボランティアコーディネーションを専門として、市民参加の推進に取り組む。

椎野 修平(しいの しゅうへい)
(特別研究員)

<講演テーマ>
NPOと行政の協働、行政のNPO政策、自治体職員のためのNPO講座、NPO支援センターのあり方、非営利法人制度の現状など

神奈川県庁にて税務、国際交流、児童福祉、広報、商工部局などの業務を担当。1996年4月に全国に先駆けて開設された「かながわ県民活動サポートセンター」に10年間勤務し、市民活動やNPOの支援に取り組む。この間に「かながわボランタリー活動推進基金21」の設立に関わり、NPOと行政の協働事業への資金提供の仕組みを構築。退職後に経済団体で中小企業の経営支援や商店街振興などに携わった後、2012年4月より現職。