日本NPOセンターと一般財団法人児童健全育成推進財団は、一般財団法人住友生命福祉文化財団の協賛を受けて2007年から「子どものための児童館とNPOの協働事業」(通称:NPOどんどこプロジェクト)を展開してきました。
この事業は、地域の課題に主体的に取り組んできたNPOと、子どもの拠点として活動してきた児童館との連携によって、子どもが地域の課題に触れる機会を提供し、子どもたちと地域が共に気付き、地域ぐるみで学びあう環境を創出する事業です。
子どもたちが主体になって、さまざまな体験にチャレンジできるような機会を作ってみませんか。
・「NPOどんどこプロジェクト」2020年度応募要項(PDF形式)
・「NPOどんどこプロジェクト」エントリーシート(応募書)
(word形式/PDF形式)
協働で地域のつながりが「どんどこ」と広がっています。
これまでの活動事例はホームページをご覧ください。
・「子どものための児童館とNPOの協働事業」特設ウェブサイト
・「子どものための児童館とNPOの協働事業」2011-2015年度報告書(2017/03/03版・PDF)
■助成概要
助成金額:上限20万円
助成期間:2020年4月~2021年2月末日
助成使途:協働事業にかかわる経費。採択後、事務局と計画を調整して確定します。
協働の対象:協働相手となる「NPO」は市民活動団体であれば法人格の有無を問いません。現時点で協働NPOが見つからなくても応募可能です。民間運営、指定管理の児童館については、自団体(運営団体)以外を協働相手としてください。
事業内容:新規事業を企画しても、既存事業をバージョンアップする形でも結構です。
サポート:新規採択された児童館を対象としたオリエンテーションがあります(2020年4月:東京を予定)※交通費補助あり
■選考について
本事業の趣旨に沿って、選考委員会にて審査します。その際、以下の視点を重視し、検討します。
協働性:児童館とNPOの両方の強みを生かして、互いに成長できるか。
地域性:地域の様々な関係者を巻き込むことができるか。
社会性:地域課題との接点が意識されているか。
実現性:実現可能性があるか。予算配分やスケジュールは妥当か。
主体性:子どもが主役になれるか。
※年間を通じて複数回行う事業も対象となりますが、一貫したテーマであることを条件とします。
■現時点で協働相手が決まっていない場合について
申請時点で協働NPOが見つからなくても応募ができます。事業が採択された時には、協働NPOとのマッチングや事業への助言を行う「事業サポーター」を手配し、企画に見合ったNPOと協働して、事業をすすめていくことができます。
■応募方法
所定の申込み書をEmail / 郵送 / FAXの いずれかにてお送りください。
応募期間:2020年1月14日(火)~1月31日(金)(13:00必着)
お送り先:一般財団法人児童健全育成推進財団
(事業部どんどこプロジェクト担当)
〒150-0002東京都渋谷区渋谷2-12-15-7F
FAX:03-3486-5142
Email:dondoko@jidoukan.or.jp
■お問い合わせ先
特定非営利活動法人日本NPOセンター(担当:上田・千代木)
〒100-0004東京都千代田区大手町2-2-1新大手町ビル245
TEL:03-3510-0855
一般財団法人児童健全育成推進財団(事業部どんどこプロジェクト担当)
〒150-0002東京都渋谷区渋谷2-12-15日本薬学会ビル7F
TEL:03-3486-5141
Email:dondoko@jidoukan.or.jp