〔横浜開催〕Yahoo!基金 NPOの知らせる力プロジェクト
プロのジャーナリストに学ぶ「書き手講座」
NPOにとって、自分達のミッションに共感してもらい応援してくれる人を増やすための情報発信は、本来最優先で取り組む活動の一つであるべきです。しかし、目の前の業務に追われたり、メッセージをまとめるのが苦手だったりしてついつい後回しになっていませんか? また、力を入れてアピールしているにもかかわらず、周囲によく伝わらず悩んでいることはありませんか?
今回の講座では、文章のプロである新聞記者経験者が、どのような要素を、どのような表現で、どのような構成にすればより伝わるようになるのか、具体的に伝授します。発信力アップにぜひご活用下さい。
9月26日(木)10:00をもって締切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。
■対象
(1)NPOなど非営利組織の情報発信等の担当者
(2)NPOなど非営利組織の代表、事務局長、またはそれに準ずる方
特にこのような方にお勧めです
✔ 団体の価値を言葉でしっかり表したい
✔ 情報発信に力を入れていきたい
✔ 読む人に伝わる文章力を身につけたい
*非営利の活動に従事していれば法人格は不問です
*1団体につき2名まで応募可能です
■定 員
30名 *応募者多数の場合は抽選
■参加費
500円 *当日現金でお支払いください
■日 時
2019年10月18日(金) 12:30-17:30 (12:00開場、16:40-17:30交流会)
■会 場
神奈川近代文学館 (神奈川県横浜市中区山手町110) アクセス
*会場の詳細(部屋番号など)は、ご参加確定後にお知らせします
■主 催
主催 Yahoo!基金
協力 日本NPOセンター、朝日新聞ジャーナリスト学校、アクションポート横浜
■講師紹介(朝日新聞ジャーナリスト学校)
1982 年朝日新聞社入社。社会部次長、地域報道部次長、弘前支局長、週刊朝日 編集長代理、全日本写真連盟事務局長、水戸総局長、現在ジャーナリスト学校ディレクター。
「分かりやすく、相手の心に響く言葉をどう紡いでいくか。記者になって三十数年、ずっと悩み、苦しみながら文章を書いています。一つ心がけているのは、自分の文章に対して、一番厳しい読者になることです。まずは、注文の多い、とっても厳しい読者になってください」
1985 年朝日新聞入社。社会部次長、生活文化部次長、徳島総局長、福井総局長、 現在ジャーナリスト学校アウトリーチ事業担当部長。
「みなさんが世界中の人たちに伝えたいと思っている、NPO活動の中で感じた『喜び・怒り・哀しみ・楽しみ』。その情報を発信する橋渡しをサポートします。ふるってご参加ください」
1989 年朝日新聞社入社。編集局編集センター次長、報道局デジタル編集長、 教育総合本部ディレクター、現在ジャーナリスト学校ディレクター。
「説明し説得する文章では、まず『何を書くか』、次に『どう書くか』が大事です。プロの記者だけでなく、大学生から高齢者まで多くの指導経験を生かし、みなさんの情報発信力を確実にアップさせます。楽しくやりましょう!」
■主な内容
1. レクチャー 読んでもらえる文章とは?
・こちらの問題意識をそのまま書いても読まれない
・アピールしたい相手に、課題を「自分事」と感じてもらうには
・具体的な「ニュース」が関心を呼ぶ
・読ませる表現スキルと作法
2. グループディスカッション
・疑問点を深める
・読み手の目になって考えてみよう
3. まとめ
・講師からのアドバイス
・Q&A
《事前学習》
あなたの団体の課題や活動などについて、文章にまとめて提出していただきます。
講師からコメントをつけて返却するとともに、講座内でそれを素材に議論を深めます。
*ご参加決定後、内容や提出先・期限など、詳細をご案内します。
「NPOの知らせる力プロジェクト」とは?
NPOなど非営利団体で活躍する方々が取り組む「社会の課題」を、より多くの人たちに「届ける」ことを支援するプロジェクトとして、Yahoo!基金が2017年に立ち上げました。一般の方々からの寄付とYahoo! JAPANのマッチング寄付により運営されています。
■お問合せ
特定非営利活動法人日本NPOセンター(Yahoo!基金知らせる力プロジェクト「書き手講座」事務局)
〒100-0004 東京都千代田区大手町2-2-1新大手町ビル245
E-mail:shiraseru#jnpoc.ne.jp (#を@に変えてください)
TEL: 03-3510-0855
担当:清水、上田