日本NPOセンターが事務局を務める「新型コロナウイルス」NPO支援組織社会連帯(CIS)では、2021年6月2日~2021年6月25日の間に「新型コロナウイルス影響下におけるNPO支援センター調査」を実施しました。このたび、その調査結果と、そこから見える今後のNPO支援センターの取り組みと課題についての考察をまとめた報告書を取りまとめました。NPO支援のあり方について検討する一助になれば幸いです。
(1)調査主体
「新型コロナウイルス」NPO支援組織社会連帯(事務局:日本NPOセンター)
(2)趣旨
・新型コロナウイルス感染拡大によってNPO・市民活動団体にどのような影響が生じているか、また、コロナ禍においてどのような支援活動が行われているかについて明らかにする
・NPO支援センター・NPO支援組織による支援活動をより発展させるための情報共有と、NPOの実態にあった制度提案のための情報収集を目的とする
(3)実施期間
2021年6月2日~2021年6月25日
(4)アンケート送付先と回答数
日本NPOセンターのNPO支援センター一覧に掲載されている461団体。有効回答数76(16%)。
(5)アンケート形式
ウェブサイト上のアンケートフォーム
報告書作成
北川 有紀(ほどがや市民活動センター アワーズ)
志場 久起(認定特定非営利活動法人 わかやまNPOセンター)
手塚 明美(認定特定非営利活動法人 藤沢市民活動推進機構)
藤枝 香織(一般社団法人 ソーシャルコーディネートかながわ)
松原 裕樹(特定非営利活動法人 ひろしまNPOセンター)
吉田 建治(認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター)
報告書作成協力
須田 木綿子(東洋大学社会学部 社会学研究科 教授)