日本NPOセンターが住友生命福祉文化財団の支援を受け、児童健全育成推進財団の協力を得て取り組んでいる「子どものための児童館とNPOの協働事業」の2011年度から2015年度の取り組みをまとめた報告書を作成しました。
この事業は行政の縦割りを超えて地域の課題に主体的に取り組んできたNPOと、子どもの拠点として活動してきた児童館との連携によって、子どもが地域の課題に触れる機会を提供し、子どもたちと地域が共に気付き、学びあう環境を作ることを目指すものです。
2007年の事業開始から当初4年間はモデル地区を指定して、各地で試行錯誤をしながら取り組みを進めてきました。その後、モデル事業の成果を受けて、全国の児童館を対象にした公募に切り替えて事業を継続しています。この報告書はその取り組みをまとめたものです。
2007年から2010年に実施したモデル事業の取り組みをまとめた報告書はこちらをご覧ください。
「子どものための児童館とNPOの協働事業」
■主催 : 特定非営利活動法人 日本NPOセンター
■協力 : 一般財団法人 児童健全育成推進財団
■協賛 : 一般財団法人 住友生命福祉文化財団