7/23 NPOと行政の対話フォーラム【基礎編】
~自治体職員のためのNPO講座~のご案内

事前受付は終了しました。
参加ご希望の方は直接会場にお越しください。

NPOと行政の対話フォーラム2015~NPOとともに考える地方創生~

【基礎編】 [7/24開催の【実践編】はこちら]
地域社会には様々な課題が山積していますが、これを解決するためには地域住民が主体的に課題解決の取り組みに参画することが不可欠です。その核としてNPOが期待されるようになってから既に20年余りが経ちましたが、この間にNPOに対する理解が深まる一方で、その形態や役割も様々に変化してきました。
NPOと行政の対話フォーラム【基礎編】では、「NPOの基礎」「協働」「支援」「評価」の4つの視点から、地域課題の解決のためにNPOと行政に期待されていることと、その関係のあり方について、改めて考えます。

■ 日時 2015年7月23日(木)13:00~17:30
(12:15~12:45にかながわ県民活動サポートセンター館内ツアーを実施)
■ 会場 かながわ県民センター
横浜市神奈川区鶴屋町2-24-2 ※JR横浜駅きた西口から徒歩5分)
■ 対象 行政職員、NPO支援組織関係者、NPOや地域活動に関わっている方
■ 定員 200名 (先着順。定員になり次第、締め切ります。)
■ 参加費 6,000円 (日本NPOセンター正会員:4,000円)
7月24日(金)に開催する【実践編】と合わせてのご参加の場合は
両日で 10,000円(日本NPOセンター正会員は7,000円)
※参加費は資料代等。参加費に昼食代は含まれません。
※団体正会員の会員価格適用は3名様まで。
■ 主催 認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター
■ 協力 かながわ県民活動サポートセンター
■ お申込み お申込みページから必要事項をご登録ください。
参加費の支払方法等は参加決定通知とともに送付いたします。
■ プログラム 12:15~12:45 (オプション企画)かながわ県民活動サポートセンター館内ツアー
13:00~13:10 開会挨拶
13:10~17:30 レクチャー(途中休憩あり)
※時間・内容について、変更になる場合があります。
7月24日開催の【実践編】はこちら

(オプション企画)かながわ県民活動サポートセンター館内ツアー

[12:15~12:45]
開会前の時間に、かながわ県民活動サポートセンター館内ツアーを開催します。
ご希望の方は12:10までに受付を済ませた上でご参加ください。

レクチャー1【NPOの基礎】

[13:10~14:10]
講師:早瀬 昇 日本NPOセンター代表理事

NPOは、行政や地域住民にとってどのような存在であるのか。社会におけるNPOの意義、NPOがなぜ求められているかについて解説します。

・NPOの社会的役割とは
・NPO法の意義と期待されていることとは
・地域課題解決に、NPOはいかに寄与するのか

レクチャー2【協働】

[14:10~15:10]
講師:萩原 なつ子 日本NPOセンター副代表理事

協働の重要性が指摘されるようになって久しくなりましたが、近年その考え方は大きく変化しています。地域課題解決の担い手が広がっていく中で、現代に求められるNPOと行政を核としたより広い協働のあり方について考えます。

・協働の意味と必要性とは
・より良い協働を実現するために必要な行政側・NPO側の姿勢とは
・マルチステークホルダー・アプローチとは

レクチャー3【支援】

[15:30~16:30]
講師:田尻 佳史 日本NPOセンター常務理事

地域において多様な市民活動が生まれ、広がっていくために、どのような支援策が求められているのか。NPOの特性を活かして地域課題解決が推進されるための、行政のNPO支援策のあり方について考えます。

・変化する社会の中でのNPOの現状と、求められる支援策とは
・NPOの自立を促し、持続可能とするための支援のあり方とは

レクチャー4【評価】

[16:30~17:25]
講師:今田 克司 日本NPOセンター常務理事

地域課題の解決のための取り組みは多様に展開されていますが、その活動が挙げた成果について表現することは容易ではありません。成果を客観的に表すことの重要性について確認し、それを測るための評価の基本的な考え方を学びます。

・いま、なぜ評価が重要視されているのか
・地域課題の解決を進めるために必要な評価の視点とは
・成果を測るための指標の考え方とは

[17:30閉会]

=====この件に関する問い合わせ先=====
認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター(担当:平川)
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