「第11回日本パートナーシップ大賞」には、全国から20件の協働事業の応募をいただきましたが、一次審査・現地取材調査・二次審査を経て、5事業が2015年2月20日に東京新宿の損保ジャパン日本興亜本社ビル大会議室で開催された最終プレゼンテーションに挑みました。
それぞれの協働事業の実施者によるプレゼンテーションに加えて、会場参加者の投票も参考にして行われた最終審査は接戦となり難しい議論になりましたが、以下のとおり各賞の受賞事業が決定しました。
各賞の受賞事業は以下の通りです。
(※詳細はこちらからご覧いただけます。http://www.psc.or.jp/award/vol_11/final.html)
【グランプリ】
*1型糖尿病の患者のためのジューC事業
認定特定非営利活動法人 日本IDDMネットワーク
カバヤ食品 株式会社
【優秀賞】
*健康手帳電子化システム開発事業
特定非営利活動法人 福島県の児童養護施設の子どもの健康を考える会
福味商事 株式会社
宗教法人 日本ルーテル教団
【優秀賞】
*天然石けんづくりで女性の収入向上支援事業
特定非営利活動法人 シャプラニール=市民による海外協力の会
太陽油脂 株式会社
【サンクゼール賞】
*金銭基礎教育マネ―コネクションR事業
認定特定非営利活動法人 育て上げネット
株式会社 新生銀行
【オルタナ賞】
*小さな手仕事で被災地と世界を結ぶ協働事業
特定非営利活動法人 遠野山・里・暮らしネットワーク
株式会社 福市
なお、この事業は、多くの皆さまにご支援、ご協力をいただいて実施しました。
大和リース株式会社、トヨタ自動車株式会社、株式会社デンソー、MS&ADゆにぞんスマイルクラブ、株式会社サンクゼール、公益財団法人中部圏社会経済研究所、万協製薬株式会社といった協賛企業のほかに、日本NPOセンターにおいても初挑戦となった、ジャパンギビングを活用したクラウドファンディングを通じて、162名の方々から1,171,500円のご寄付をいただきました。
本事業を応援いただき、誠にありがとうございました。