2015年3月14日~18日、国際的な防災の指針を決める「第3回国連防災世界会議」が仙台で開
催されます。日本NPOセンターは、この世界会議に対して市民の立場から提案したり、市民ベースの議論を起こしていくためのNPO/NGOのネットワークである2015防災世界会議日本CSOネットワーク(JCC2015)の幹事団体として活動するほか、以下のような企画に参画しています。皆さまのご参加をお待ちしています。いずれも参加費無料です。(以下、敬称略 開催日順)
■3/14パブリックフォーラム(英語)
「社会貢献活動と災害リスク削減
~コミュニティベースのアプローチと民間支援の必要性」
□日時:2015年3月14日(土)13:30
□場所:東北大学 川内北キャンパスC101(仙台市青葉区41)
□パネリストの一部
・エイド・アンドレアワン(インドネシア)
:Yayasan IDEP セララス・アラム エグゼクティブディレクター
・ウィルソン・ジョン・バーボン(フィリピン):IIRR DRR 技術専門家
・マット・グラガー(アメリカ):Give2Asia 災害対策プログラムディレクター
・エミリー・オロ(フィリピン):IIRR フィリピン・プログラムディレクター
□お申し込み:座席には制限があります。RSVP@give2asia.org まで英語でご連絡ください。
■3/15パブリックフォーラム(日本語)
「災害時における支援調整の仕組みを考える
~新たな官民連携・コーディネーション機能構築に向けて~」
□日時:2015年3月15日(日)10:00-12:00
□場所:仙台市シルバーセンター第一研修室
□登壇者
・「日本の災害対応の課題と必要とされる連携・調整機能について」
明城徹也氏(ジャパン・プラットフォーム 国内事業部長)
・「海外での支援調整事例の発表」
James R. McGowan(NVOAD米国・全国災害ボランティア組織シニアディレク ター)
中井恒二郎(国連世界食糧計画(WFP)日本事務所 支援調整官)
・パネルディスカッション「日本における調整の仕組みの在り方」
栗田暢之(東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN) 代表世話人)
斎藤 仁(日本経済団体連合会 政治社会本部本部長)
丸谷浩明(東北大学災害科学国際研究所 教授、
元内閣府防災担当参事官、同企画官(ボランティア等担当))
佐甲学(全国社会福祉協議会 全国ボランティア・市民活動振興センター 所長)
コーディネーター:石井布紀子(災害ボランティア活動支援プロジェクト会議 幹事)
メッセージ 日本赤十字社、内閣府防災担当
・「官民/マルチセクターによる連携宣言」
田尻佳史(日本NPOセンター 常務理事)
大本雄一(日本青年会議所 2015年度「真の復興」推進委員会 委員長)
□お申し込み:不要
■3/15パブリックフォーラム(日本語)
「災害支援者へのメンタルヘルスケアの必要性とその課題」
(タケダ・いのちとくらし再生プログラム自主連携事業として)
□日時:2015年3月15日(日)17:30-19:30(開場17:15)
□場所:TKPガーデンシティ仙台勾当台ホール2
□登壇者
・実践報告
山根一毅(公益財団法人日本YMCA同盟/主任主事)
・基調講演「災害支援者へのメンタルヘルスケアの必要性とその課題」
中谷三保子(帝京平成大学名誉教授/臨床心理学博士)
・公開議論
遠藤智栄(支援者のための支援センターTOMONY(トモニー)共同代表)
大江 浩(公益社団法人日本キリスト教海外医療協力会事務局長)
中谷三保子(帝京平成大学名誉教授/臨床心理学博士)
コーディネーター:田尻佳史(日本NPOセンター常務理事)
■3/16市民防災世界会議セッション S8(JCC2015が企画運営 日本語)
「地域力を支えるコーディネーション」
□日時:2015年3月16日(月)13:00~15:00
□会場:仙台市市民活動サポートセンター(http://sapo-sen.jp/)
□登壇者:
村島弘子(移動支援「Rera」代表)
吉田直美(くらしのサポーターズ副理事長)
ミヒール・ジョッシ(ADRRNコーディネーター)
マリアム・ジェミラ・ザハリ(ADRRNプログラム・オフィサー)
モデレーター:田島誠(国際協力NGOセンター防災アドバイザー)
□お申し込み: http://civilsociety.jcc2015.net/entry/