6月1日から今年度のSAVE JAPANプロジェクトが始まります。
このプロジェクトは、各都道府県の環境NPOとNPO支援センターが協働して、希少生物種などのいきものが住みやすい環境をつくる、体験型のイベントを実施するものです。専用サイト(http://savejapan-pj.net/)やフェイスブックページ(https://www.facebook.com/savejapanbiodiversity/)でも随時ご案内していますので、関心あるテーマ、住んでいる地域で開催されるイベントに、ぜひともご参加ください。
≪SAVE JAPAN プロジェクトについて≫
SAVE JAPAN プロジェクトは、日本NPOセンターと、当センター会員企業である株式会社損害保険ジャパン(以下、損保ジャパン)が約1年かけて話し合い、2011年4月にスタートさせた協働事業です。2012年より実施地域を47都道府県へと広げ、地域の環境NPOとNPO支援センター、地域の皆さま、損保ジャパン、2013年度からは日本興亜損害保険株式会社(以下、日本興亜損保)が一緒になって「いきものが住みやすい環境づくり」を行っています。
日本NPOセンターは、この協働事業の全国事務局として、寄付者である損保ジャパン、日本興亜損保とともに全都道府県で質の高い活動ができるように、各関係者と調整・協議を行っています。
2012年度(2012年5月~2013年3月)は、全国各地で153回開催、延約9000名にご参加いただきました。参加者は子どもから大人まで幅広く、約6割が初めて環境保全活動に参加した方々でした。また、参加者の9割以上が「次も環境保全活動に参加したい」と感じていただくことができました。
なお、このプロジェクトは、損保ジャパンと日本興亜損保のお客様が、自動車保険のご加入時に「Web型約款」など※を選択された実績に応じたご寄付によって成り立っています。
※損保ジャパン、日本興亜損保の公式ウェブサイト上で閲覧できる自動車保険の説明書(約款)です。損保ジャパンでは、自動車保険ご契約時に「Web約款」をご選択いただいた場合に、日本興亜損保では、自動車保険ご契約時に「Eco-Net約款またはWeb確認」をご選択いただいた場合および車両保険事故の自動車修理時に「樹脂バンパー補修またはエコパーツ(リサイクル部品)」をご利用いただいた場合に寄付の対象となります。
http://www.sompo-japan.co.jp/~/media/SJcms/news/2013/20130531_1.pdf
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