8月18日、19日の2日間、東京都江東区の東京ファッションタウンビルで、「第2回赤い羽根全国ミーティング」が開催されます。
昨年富山県黒部市で開催された第1回に続くもので、全国の共同募金関係者や、市民活動団体が会するイベントです。
赤い羽根共同募金はこれまで福祉団体のための募金というイメージが強かったかもしれませんが、今回の一連の災害の際には、被災者のための義捐金のほかに、災害ボランティアセンターの運営資金を提供したり、新たに「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」を立ち上げて、被災地支援を行うNPOに助成を行うなど、NPOにとっても身近な存在になってきています。
共同募金は集めた市町村内でその募金の70%が使われている、相互扶助の仕組みです。NPOの中にも赤い羽根共同募金から配分を受けたことのある団体があるかと思いますが、地元で集めて地元で使う共同募金の仕組みを、より詳しく知って、より効果的に活用するためにも、いい機会になるのではないでしょうか。
募集要項はこちら http://www.akaihane.or.jp/topics/detail/id/89/
なお、当センターからは常務理事・事務局長の田尻が実行委員として参画しています。