分科会C [参加と共感で生み出す力] |
定員:50名 |
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変化をもたらす多様な参加
ボランティア活動は、社会のさまざまな問題を解決するために、市民の主体的な参加によって行われてきました。NPOが社会的に広がりを見せている現在でも、このことに変わりはありません。多くの市民が多種多様な参加をすることによって、課題の解決に近づくはずです。
本分科会では、参加の意義や参加を進める方法について、事例を通して、また、分科会参加者自身や所属組織に引き寄せながら考えます。ボランティアを単なる労働力として見ていませんか?参加の形態や方法は多様ですが、組織への参加に留まらず、ミッションの実現に参加し、個人・組織・社会の変化につなげることが重要である、という視点で議論を深めていきます。
論点 |
・参加によって個人(ボランティア)、組織はどのように変化するのか
・参加を単に各組織への参加にとどまらせるのでなく、ミッションへの参加をいかに実現していくか
・参加を進める上で市民団体間で協働できる点は何か |
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■事例報告者 |
阿南 健太郎さん(財団法人児童健全育成推進財団 課長)
清水 俊弘さん (特定非営利活動法人日本国際ボランティアセンター(JVC) 事務局長)
羽仁 カンタさん(FLAT SPACE 代表/A SEED JAPAN・ごみゼロナビゲーション事業部 統括責任者)
細谷 卓爾さん(元 「抱きしめてBIWAKO」実行委員会事務総長/しみんふくし滋賀顧問)
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■コーディネーター |
水谷 綾さん (社会福祉法人大阪ボランティア協会 事務局長) |