計画に沿った取り組みを進めるには、その裏付けとなる財源について考えておく必要があります。活動の目的と実現のための財源バランスの見極めは安定した組織経営には欠かせない視点です。
また、単年度の収支においても、月々の収支バランスを念頭に置いた管理をしないと資金がショートするなど、さまざまな課題が発生し、組織としての信頼にも影響します。思いを実現させながら、無理や無駄のない財源と予算のあり方を視点に考えます。
- NPOの財源を正確に捉える
- 組織にとって望ましい財政基盤を強化する
- 資金計画を立てる
- コラム:資金繰り表を作ることから見えてくること(近畿ろうきん)
●5の力-見通す力 組織の財源のあり方と資金管理(PDF:882KB)