「子どものための児童館とNPOの協働事業」の紹介をしました

2月22日・23日に文部科学省の講堂で開催された「消費者・市民教育フェスタ」で「子どものための児童館とNPOの協働事業」のパネル展示を行いました。
この「消費者・市民教育フェスタ」は社会的責任のための円卓会議の「消費者・市民教育モデル事業」として実施されたものです。

社会的責任のための円卓会議とは「安全・安心で持続可能な未来への協働戦略」策定を目指して事業者団体、消費者団体、労働組合、金融セクター、NPO・NGO、専門家、行政によって構成されている会議です。この会議では「多様な主体が対等な立場で参加・議論し、解決の難しい課題解決のために、合意形成などの意思疎通を図る」「マルチステークホルダープロセス」という考え方を重視しています。

当センターが進めている「子どものための児童館とNPOの協働事業」も、当センターの他に各地域の児童館、各地域のNPO支援センター、児童健全育成推進財団、住友生命社会福祉事業団が連携して、子どもの暮らす地域環境に働きかける取り組みですので、まさに「マルチステークホルダープロセス」を体現したプロジェクトだと言えるかもしれません。

子どものための児童館とNPOの協働事業
■主催
特定非営利活動法人日本NPOセンター
■協力
財団法人児童健全育成推進財団
特定非営利活動法人せんだい・みやぎNPOセンター
特定非営利活動法人新潟NPO協会
特定非営利活動法人いしかわ市民活動ネットワーキングセンター
特定非営利活動法人きょうとNPOセンター
特定非営利活動法人ふくおかNPOセンター
■協賛
財団法人住友生命社会福祉事業団

■これまでに事業を開催した児童館はこちらをご覧ください。
http://www.npo-dondoko.net/staff/jidoukan.php