仙台のどんどこプロジェクト

「焼きイモ会でジャグリング」

 多賀城市鶴ヶ谷児童館での「こどもランド」のスタートです。
 今日のプログラムは、焼きイモとジャグリングです。
 朝7時30分にスタッフが集合し、石焼きイモのための炉の準備がスタートしました。ブロックを積んで炉を造り、大きな鉄の釜に石を入れ、まずは大量の小石を熱します。


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 そして、焼き上がりに時間が掛かるため、事前にサツマイモを釜の中に並べて行きます。さらに、カボチャ、サトイモ、クリのサイドメニューも準備されています。

 そうしているうちに、子どもたちが集合する10時になりました。
 はじまりのあいさつ、スタッフ、お世話役のジュニアリーダーの紹介後、釜に入れてあるサツマイモなどの焼け具合の見学に行きました。

 

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 そして、子どもたちは遊戯室に集合して、ジャグリングの見学と体験のはじまりです。最初にジャグリングショーの見学です。仙台でプロジャグラーチームとして活躍しているホゴノプロフィスから3名のメンバーが駆けつけてくれました。ホゴムラ名人によるボールジャグリングからショーがスタートしました。子どもたちもジュニアリーダーもスタッフも口を開けたまま、見入っています。


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 ヨーヨー世界大会優勝者の相澤正太のヨーヨーは圧巻です。いったいどうなっているんだ。


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 そして、日本屈指のディアボロ(中国独楽)の名手・結城敬介の技は子どもたちを圧倒しています。時折、ホゴムラ名人がシガーボックスで笑いを誘っています。


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 約15分のショーは、息をつく間もないまま、過ぎて行きました。その間、みんな目を見張り、口を開けたままです。

 

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 ここからは、ホゴムラ名人、結城名人、相澤名人との交流の時間です。ヨーヨーとディアボロの体験です。二つのグループに分かれ、15分ずつ、ヨーヨーとディアボロの道具の使い方を教わり、体験してみました。ジャグラーの先生に教わり、児童館職員やジュニアリーダーの助けをもらいながら、みんな一生懸命です。様々な年齢の人達が交わっての貴重な体験の時間になりました。
 あっという間に、ジャグリングの体験の時間が過ぎていきました。

 

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 いよいよ、お待ちかねの焼きイモを食べる時間です。
 新聞紙でつくった袋の中には、焼きイモ、サトイモ、クリが入っています。児童館職員やジュニアリーダーが手伝って、子どもたちに一袋ずつ配られました。カボチャはケーキのようにお皿に盛られています。

 

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 お待ちかねの時間です。みんな美味しそうに食べています。みんな、さっきのジャグリングとは違う、良い笑顔をしています。
 おいしい。あまーい。いい思い出になりそうです。

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「子どものための児童館とNPOの協働事業(NPOどんどこプロジェクト)」は、
(財)住友生命社会福祉事業団が協賛しています。