仙台市荒町児童館
宮城県仙台市
広瀬川とサケ
タイトル | 広瀬川とサケ |
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協力NPO | 広瀬川エンショイフォーラム |
その他協力者・関係者 |
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開催日時 | 11月14日、2016年1月16日、2月13日、2月27日 |
開催場所 | 荒町児童館・広瀬川 |
目的 | 子どもたちが地域資源を身近に感じてもらえるよう「広瀬川とサケ」に視点をあてて学びの場を提供する。この取り組みの中で子どもたちが「自分が生まれ育った町」「命」など、様々なことを考え、学びを得ることを目的とする。また、地域交流へと繋げ、子どもたちを真ん中とした取り組みを目指したい。 |
概要 |
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仙台市荒町児童館について
連絡先
住所 | 〒984-6023 宮城県仙台市若林区荒町86-2 |
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電話番号 | 022-266-6023 |
レポート
当日の様子
遡上見学・勉強会・サケの一生すごろく作り・稚魚の放流とサケ鍋を振る舞うという4部に分けて事業を行いました。最後の放流時には様々な団体の協力をいただきながら、同じ区の児童館2館と一般の方々とで「サケの稚魚が元気に戻ってきて欲しい」と願いを込めてサケの稚魚の放流することができました。
よかったこと
- 今回沢山の団体に参加して頂き、「協働」が子どもたちの豊かな支援に繋がると改めて感じる事ができました。
- サケの遡上見学、飼育、放流、サケ鍋を食べる中で命の尊さや大切さを直に感じることができたプログラムになりました。
子どもたちの声
- 元気にサケが広瀬川に帰ってきて欲しい、広瀬川を大切にしようと思いました。
- 「サケの一生すごろく」作りが楽しかったです。
協力NPOの感想
地域や企業、団体、児童館等...様々な方々と繋がって1つの事業ができたこと、協力してできたことが良かったです。
その他協力者の感想
- 子どもも大人も同じ目線で参加できる企画だと感じました。
- 稚魚を育てることでサケが食べられなくなった子どもの話を聞き「命」を考える場となっていると感じました。
児童館担当者の感想
地域資源を身近に感じながら「自然」「命」について学べる場となったと思います。子どもの育ちには「協働」が必要であることを再認識する取り組みとなりました。