うずらの里児童館
京都市伏見区
ふかくさ「プレイ・ストリート」プログラム
タイトル | ふかくさ「プレイ・ストリート」プログラム |
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協力NPO |
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その他協力者 |
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開催日時 | 2016年8月1日〜2017年1月31日 |
開催場所 | うずらの里児童館 近隣道路 |
目的 |
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概要 |
毎年11月23日に実施される深草商店街の「ふかくさ100円商店街」の開催日に合わせて、児童館近くの深草西浦中公園の周辺道路で「プレイ・ストリート」 を実施します。 ※プレイ・ストリートとは、「遊ぶ」をキーワードにして、身近な道をみんなの出会いの場所にしていく取り組みです。 NPOと連携して、ものづくりワークショップ、近隣の事業者や大学等と連携した道遊びを通じて、懐かしさを感じながら大人も子どもも楽しめる交流環境の構築をめざします。片付けや道路の清掃もこのプログラムの一つとして位置付けます。 プレイベントとして、10月の季節イベント(ハロウィン)を通じて、近隣との関係をつくる内容を入れていきたいと考えています。 日常の通りをイベント(非日常)化する環境をつくることで、子どもの遊びの環境を大人も一緒に自分ごととして考えながら子どもや地域との関係を形成する ことができると考えています。 |
うずらの里児童館
連絡先
住所 | 〒612-0029 京都市伏見区深草西浦町3丁目44 コーポ辻1F |
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電話番号 | 075-642-6732 |
レポート
当日の様子
まず、プレ企画として、10月22日(土)に「歩いて…訪ねて…クイズして…みんなでハロウィンGo・Go・Go…!~西浦町って…どんなとこ?~」を実施しました。身近でありながら児童らが訪問する機会が少ない、深草西浦町内の地域商店で働く大人との接点を増やし、児童たちが児童館周辺の地域に愛着をもてるようにすることを目標に行いました。3回に分けて自分たちで工夫して衣装づくりを通じて、楽しみながら取り組めたと思います。
その後、11月23日(日)に「ふかくさプレイ・ストリート」プログラムを実施しました。当日は風が強く、芝生が飛んでいきそうになるというハプニングもあるなかでの開催となりました。木のコマづくりでは、保護者の方も参加されるなかで、それぞれが思い思いのコマをつくり、楽しみながら昔遊びに触れることができたと思います。また道路では生演奏と焼き芋のもてなしを通じて、遊びを盛り上げ、人と会話する楽しさを感じることができるような環境づくりをめざしました。当日、町内会の定期的なまちあるきイベントと重なり、関わる地域の大人も子どもも少なく参加者は目標としていた30名に達せず、大人による遊びのパフォーマンスも十分にできなかったという結果となりましたが、その課題を次回クリアしていきたいと思います。
よかったこと
児童館の年間プログラムに入っていないことをやるにはなかなかスタッフ配置を含めて負担は大きくなるが、地域のNPO団体などと協働することで、普段とは違う姿や関わり方を子ども達に見せることができるのは良いことだと思っている。
子どもたちの声
また来年もやってほしい。お店などに行って仮装をしてクイズをするのはおもしろかった。道路で絵を描く、コマで遊ぶのがよかった。最後の道路の掃除と焼き芋も楽しかった。
協力NPOの感想
時期的に少し早かったが、ものづくりを小学生に体験する機会を増やしていってほしい。大人も夢中になる場としての仕掛けが不十分であった。
その他協力者の感想
町内会とイベントが重なってしまうとなかなか地域での集客力が落ちてしまうので、開催時期は早めに調整をしてほしい。
児童館担当者の感想
児童館としても初めての試みであり、子ども達も楽しんでくれたようで、自分たちでつくり上げるよい経験になったと思う。また、身の回りの地域を知る機会にもつながったと思う。しかし、祝日でイベントの多い11月という開催日程の問題、見守る大人の巻き込みが不足していたので、次回は改善をしていきたい。