仙台NPOのどんどこプロジェクト

第3回の本番です。「名取川探検といも煮~きれいな河川敷にしたいな~」

 せっかく準備してきたのに、今日は、あいにくの雨。名取川探検に行くことができません。
 児童館の遊戯室を使って、名取川に関する大人の話を聞く会と名取川へ想いを絵にする企画に変更です。

 NPO法人広瀬川の清流を守る会の日下さんから、川を通じて山や里、海、全ての環境はつながっていると言うお話を聞きました。

 

 さらに、校長先生、町内会の方、ボーイスカウトの指導員、体育振興会の方などから、河川改修をする前の名取川の様子、川遊びの様子、河原で芋煮会などをするときの諸注意などのお話がありました。

 

 

 その後、子どもたちが5つのグループに分かれて、模造紙にここまでに聞いた話や普段から名取川に対して思っていることなどを絵にしていきました。

 絵には、山と海をつなぐ川の様子、川魚やカニ、エビ、そして、川で遊ぶ様子、釣りをする様子などが描かれていきました。

 

 

 各グループが描き終えると、発表会を行いました。なぜこの絵を描いたのか。ボランティアのお兄さんに手伝ってもらいながら、子どもたちも堂々と考えを語ってくれました。

 

 

 

 最後は、日下さんからのコメントです。川の環境のこと、大きな環境のことを考えて下さい。

 今日のお昼は、持参したおにぎりとボランティアさんがつくってくれたいも煮のお振る舞いでした。ごちそうさまでした。

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